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2014.02.07

【お知らせ】「いろはうた | Transient」全曲解説 一般公開


本日 2014年2月7日発売の「いろはうた | Transient」


発売前のプロモーション用に、関係者様にはお送りさせて頂いて頂いていた「収録曲の全曲解説」を、本日発売日に一般公開致します。


Jikki 本人への質問をもとに書かれた、本音の楽曲解説。


これを読めば、曲の成り立ちや聴きどころが分かる!


「いろはうた 制作手記」と合わせてお読みになって、「いろはうた | Transient」を200倍お楽しみください!


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【楽曲全曲解説】



1. いろはうた | Transient(演奏:Jikki、ビリー・シーン、パトリック・カッチア)

 

 

 

         色は匂えど 散りぬるを                                    我が世誰ぞ 常ならむ

 

         Colors are fading away and away                         Nothing stays forever

 

         有為の奥山 今日越えて                                    浅き夢見し 酔いもせず

 

         Passing through this presence                      Dreaming without fantasy

 

 

 

 

 

 作曲は Jikki。世界が尊敬する現代美術作家、杉本博司氏が作詞を手がけた本アルバムタイトル曲。

 

色即是空。 この世には、永遠たるものは存在しないー。古から伝わる世界でも類を見ない日本語の傑作「いろはうた」をテーマとした、ロックと日本文学の融合。浮遊感漂う和を感じさせる旋律と副旋律は、エレキギターという西洋の楽器を選びながらも、日本人としてのアイデンティティを大切にしているJikkiの意識を反映している。

 

 

 

2. 守護神 | The Sacred Goal Keeper(演奏:Jikki、ビリー・シーン、パトリック・カッチア)

 

 サッカー日本代表のゴールキーパー川島永嗣選手をイメージして書いたという、Jikkiオリジナルのギターインスト曲。聴きどころは、Jikkiとビリー・シーンの高速ユニゾンや、迫りくるオフェンス陣とゴールを死守する日本の守護神の攻防戦を表現したギターとベースの掛け合いソロ、迫りくる連続シュートを彷彿させるパトリック・カッチアの怒濤のドラムソロ、それを止めるゴールキーパーをイメージした変拍子のブレイク。この曲を、Jikki・ビリー・パトリックのトリオ以上にカッコ良く演奏できる組み合わせは、この世に存在しないだろう。

 

 

 

3. 終宴 | Body’s End(演奏:Jikki、角野秀行、村石雅行、竹田元)

 

 全てのことは、いつかは終わってゆく...。そのような儚さをJikkiが感じていた時期、突然メロディとコードが全て完成された状態で降ってきたらしい。既に、老若男女・国籍を問わず愛されている、ギターのバラード曲。メロディーメーカーとしてのJikkiの才能を感じさせる1曲である。

 

 

 

4. 脳内星粒 | DmB(演奏:Jikki、角野秀行、村石雅行、竹田元)

 

 閉鎖的な関係性に混乱した脳内を、ドラムンベースのビートと、かすかに聞こえる断続的な英語の独白で表現した1曲。なんと、曲を通して2つしかコードが無い上に、コード進行も曲を通して同じパターンで押し通し、しかも全小節食っている...という不思議な曲。なのに、キャッチーで覚えやすい。Jikkiのボーカルが光る1曲でありながら、ギターのトーンはアルバムの中でもピカ1。

 

 

 

5. |              (演奏:Jikki

 

 Jikki によるピアノ独奏。ピアノのインスト曲でありながら、CDパッケージに隠された歌詞が付けられている、コンセプト作品。

 

 

 

6. 憂鬱弐篇 | Insanity(演奏:Jikki、角野秀行、村石雅行、竹田元)

 

 たった一度だけ一瞬だけ触ったあなたの手の感触が、心に埋め込まれすぎて、そのまま私は壊れてしまいそう...という狂気(= Insanity)を表現した曲。歌モノなのに、サビはギターソロとなっている。通常のJikkiのギタースタイルは、先にソロの内容を決めてからレコーディングすることがほとんどだが、この曲に関しては、デモ段階でそれぞれ脈絡無く弾いたバラバラの2本のギターを左右に組み合わせる形で、そのまま採用したらしい。

 

 

 

7. 深夜 | The Day has Come(演奏:Jikki

 

 深夜から夜明けへ、魂が生まれ変わる瞬間を表現した小曲。次トラック「魂の死と再生 | Death and Rebirth of the Soul」への序曲でもある。

 

 

 

8. 魂の死と再生 | Death and Rebirth of the Soul(演奏:Jikki、ビリー・シーン、パトリック・カッチア)

 

 本アルバムの中でも、ギターインストとしての性格が最も強い曲のうちの1曲だが、なんと作曲にはギターを使用せず、リフも含めて全てピアノで作ったとのこと。本曲は以前ギター・マガジン誌の企画CDに収録されたことがあるが、その時はギター以外は打ち込みだった。今回はビリー・シーン、パトリック・カッチアという強力なリズム隊により、曲自体も生まれ変わった。

 

 

 

9. 夢までの距離 | Distance to Your Dreams(演奏:Jikki、ビリー・シーン、パトリック・カッチア)

 

 「追いかけている夢までの距離は、あとどのくらいあるのだろう?それは誰にも分からないけれど、思ったよりも近くまで来ているのかもしれない。」コーラスでも英詞で歌われている通り、このようなJikkiのメッセージが込められている1曲。アルバムの最後を締めくくるに相応しい、秀逸したギターインスト作品。実はこの曲は、Jikkiが小さい時から敬愛しているギタリスト本人についに会えた時、その喜びを形に残したくて、その日のうちに書き上げた作品だそうだ。

 

 

 

10. [Bonus Track] 守護神 | The Sacred Goal Keeper (Edited short version for music video)

 

 Jikki、ビリー・シーン、パトリック・カッチアの3人で、本曲のミュージックビデオを撮影。ビデオ用に短く編集したバージョンを、ボーナストラックとして収録。





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